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YUH TAKUNO

YUH TAKUNOはグラフィックアート、ミューラルなどの方法で独自の感覚を用いて創造する島根県出身の作家です。

 

YUH TAKUNOは幼少期にチョークで道路に絵を描き、

雨が降れば消えていくという現体験からグラフィティやストリートアートに興味を持ち、自身でも制作を行うようになりました。

海や風の中で感じた体験や、

音楽の律動や楽曲に込められた心情や想い、

人間の動きや心の移り変わりから

インスピレーションを受け、

抽象表現に古くからあるブラッシュストロークの技法を用いて製作を行います。

 

一貫して”流動性”のある作品を制作しており、柔和なラインを描く作家です。

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凄い女と出会ってしまった。

YUH TAKUNOと会う度に、僕はいつもそう思ってしまう。

まず、何の面識もないファンダンゴに「私に絵を描かせろ」と、いきなり飛び込んで来た時のその目に魅かれた。

次に、自分の今やってる事や今からやりたい事を早口で捲し立てる、その自信に満ち溢れた言葉に魅かれた。

次に、初めて一緒に酒を飲み交わした時のその豪快な飲みっぷりと次々に飛び出すユーモアの数々に魅かれた。

そして、いつの間にか彼女が描く世界に惚れてしまっていた。

出会ってからそんなに年月は経ってないはずなのに、

彼女と話しているとずっとずっと昔から遊んできた仲間のような錯覚に陥ってしまう。

それは、それほど彼女が濃密に真剣に人と接している証拠なのだろう。

僕から言わせれば、彼女がキャンパスに向かっている時の姿勢は、芸術家というよりは格闘家なのだ。

彼女は常に目の前のキャンパスと戦っているのである。

そして、彼女は目に見えないキャンパスとも常に戦っているのである。

だから、彼女はあんな魅力的な目をしているのだと思う。

僕たちは凄い女と出会ってしまったのだ。

(堺ファンダンゴ代表/加藤鶴一)

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